2015.6.17
2015.6.15
2015.6.14
2015.5.28
2015.5.26
2015.5.25
なにを書こうか、言いたいこと、書きたいことが特にあるわけではないのに、なにか書かなくてはいけないのうな気がして。さっきから書き込んでは消してを繰り返している。
感性を研ぎ澄ますというのは難しい。毎日のようにエッセイを書いている人はすごい。感じて言葉にするのは、努力してうまくいくものでもないと私は思う。
最近は時間もお金もない。日常の中にいて毎日を齷齪と過ごしている。自分のこと、未来のことを考えて優等生な文字を並べる。そんなことに飽きてきて嫌気がさしているから、少し乱雑にでも言葉を吐き出したい気分なのかもしれない。
もし、私がもっと大胆で勇気のある人だったら、調理師や声優やアナウンサー、作家になろうと夢を追いかけたかもしれない。私はそんな勇気ない。だから違う言葉を語る。「人のために何かしたい」そんな台詞をならべてみる。きっとどこにでもいる学生でしかない。本当は自分の一度きりの人生を自分のためだけに生きたいとおもっているのかもしれないのに。
明日は髪を切ろう。
少しは気持ちがかるくなるかもしれないから。
優等生を着込む
2015.5.18
外はすっかり明るくなっていた。それでも私はまだ起きれないでいた。おなじ枕で眠っていた人は、出かけなければならないと言っていた気がして、私も起きなければならないかと思いながら夢うつつのなかを彷徨う。頬や額に優しいぬくもりを感じて、たまらなくやさしい気持ちになる。朝は苦手だった。低血圧の自分には辛いことだらけだと思っていた。でも彼と迎える朝ならば悪くないと思えるようになってきた。今朝は一緒に朝寝をのんびりすることは出来ないらしい。私はまだ寝ていたいから、寝坊助をしたお詫びにおひるごはんをつくろう。何がいいかな、と考えながら私はまた眠りにつく。扉を閉める音を聞いて心の中で、いってらっしゃいと小さく呟いた。
✳︎
朝は苦手です。でも最近は良いところも見つけられるようになりました。それから、相手の帰りを待つ楽しさも知りました。待つばっかりじゃしんどくなるんだろうけど。散らかった台所を片付けたりおひるごはんを作ったりして待つのは楽しかった。ピンポンを聞いて玄関を開けて、おかえり、なんて恥ずかしかったけど、将来も言えたらいいなぁと思ったことは彼にはひみつにしておこう。
微睡みに口づけを