paw prints

だれかの足跡

2015.5.28

こんばんは。今夜は昨日よりも少し暑い気がします。でも、少し窓を開けていればし我慢できる程度だから、そう考えるとやっぱりまだ夏は来てないのかな。

最近はちょっとしたことが胸に引っかかってずっともやもやとしていました。何を考えてもどろどろの思考で、もうどうしようかと悩んでいました。でも、やっと今日その棘がとれました。そう、私は自分がいい人間だと過信しすぎていたんだ。無理をして背伸びをしていた。嫌な感情を抱くことが嫌な人間の証拠だと勘違いしていたんです。そんなことはないのに。嫌な感情もいい感情も全て感じられる。それは自分の気持ちに素直なことだと思っていいって気付けたんです。嫌な感情をさらけ出して言葉にして誰かを傷つけることは良くないと思う。けど、私は普通の人間だから、嫌な感情も当たり前に感じる。それでいいんだ。そうだ、そうだ。何を当たり前なことに悩んでいたんだろう。私は菩薩でも仏でもないんだから。みんなそうだよ、無理しなくったっていいんだ。あーすっきりした。
優しい人になりたい、という思いはある。でも、仏を目指すわけじゃない。そう、例えるなら高畑勲監督のかぐや姫だ。人の穢れも良くないところも生きることだと肯定して愛そうとする。それこそが生きることなのかもしれない。きっとそれをなくしてしまったら透明で味気ない日々を送ってしまうのではないかな、と今の自分を肯定してみます。
ありがとう、ありがとう、やっと落ち着いて眠れそうだ。もし、これを読んでくれた人がいたら、貴方も無理をしないでね。人間でいいんだから。って伝えたいなぁ…なんて思ったりして。アクセス数全然ないのしってるんですけどね(笑)もし読んでくださった方がいるのだったら本当に感謝します。あとはこんな乱文で申し訳ないです、と謝りたい。
それではおやすみなさい。



善人にさようなら