paw prints

だれかの足跡

2015.5.26

君はきっと私が今泣いていることもしらない。今夜は、些細な一言が眠りを妨げているので、なかなか寝付けそうにはありません。理性と感情の整理がつかなくて苦しい。
ほんの些細な言葉でも胸にささる。私は小心者だ。よく言えば繊細なのかもしれない。とにかく気にしすぎる、それに弱すぎる、だから自分に自信が持てない。ナルシズムと自己嫌悪の間をいったりきたり。
誰かに依存してるつもりはない。でもバランスや距離の取り方は苦手。困らせたくはない。でももっと、こうしてほしい、とか、欲はどんどんでてきてしまうから難しい。きっと誰もが悩むことがあることで私も頭を悩ましている。
もし、自分をもっと猫可愛がりしてくれる人がいたら…そんなこと考えてしまうけど、でもそれでも私は君がいい。好きという気持ちをいくつになれば上手くコントロールできるようになるのかな。君と離れ離れにならないために、少し離れる練習をしないといけないのかな。



ノミの心臓がうるさい夜