paw prints

だれかの足跡

2015.5.25

なにを書こうか、言いたいこと、書きたいことが特にあるわけではないのに、なにか書かなくてはいけないのうな気がして。さっきから書き込んでは消してを繰り返している。

感性を研ぎ澄ますというのは難しい。毎日のようにエッセイを書いている人はすごい。感じて言葉にするのは、努力してうまくいくものでもないと私は思う。


最近は時間もお金もない。日常の中にいて毎日を齷齪と過ごしている。自分のこと、未来のことを考えて優等生な文字を並べる。そんなことに飽きてきて嫌気がさしているから、少し乱雑にでも言葉を吐き出したい気分なのかもしれない。


もし、私がもっと大胆で勇気のある人だったら、調理師や声優やアナウンサー、作家になろうと夢を追いかけたかもしれない。私はそんな勇気ない。だから違う言葉を語る。「人のために何かしたい」そんな台詞をならべてみる。きっとどこにでもいる学生でしかない。本当は自分の一度きりの人生を自分のためだけに生きたいとおもっているのかもしれないのに。


明日は髪を切ろう。

少しは気持ちがかるくなるかもしれないから。




優等生を着込む